混迷する 「相撲業界」 をエニアグラムで見る

  • 2008/09/09(火) 08:17:34

ここ数日間、話題に絶えないのが 「角界(相撲界)」 。
横綱の出場放棄、かわいがり、大麻疑惑
・・・と
発覚する不祥事は尽きません。
以前はあんなに盛り上がった国技なのに、いったいなぜ? 

理由はいろいろあると思いますが、
エニアグラムで最新のニュースを見ると、
「混迷する現代の図式」 が一緒に見えてきます。

   繁栄していた頃の相撲業界


まず元気のあった (記憶に新しい頃の) 相撲業界をエニアグラムで見ると・・・


   ・曙      [タイプ6]  ※外国人力士
   ・貴乃花  [タイプ4]
   ・若乃花  [タイプ9]
   ・小 錦   [タイプ3]  ※外国人力士
   ・武蔵丸  [タイプ2]  ※外国人力士


さまざまなタイプの力士が存在するコトがわかります。

違うタイプがいるというコトは、闘うスタイルや考え方も違うので、
「取り組み」 にもバリエーションが増えます。
さらには、いろいろな人たちが応援しようという 「感情移入」 の
余地が生まれるので、多くのユーザーを集める可能性も増えます。


これだけでも、多少なりとも賑わう理由も見えてきますし、
問題や壁に当たったとしても、なんとか切り抜けるコトも可能です。


では次に、最近の相撲業界です。
現在の番付表を見ただけでも非常事態さが伝わって来ます・・・



   現在の相撲業界


   [東] 

   横綱 白  鵬    [タイプ6] ※外国人力士
   大関 琴光喜    [タイプ6]
       魁  皇    [タイプ6]

   [西] 

   横綱 朝青龍    [タイプ6] ※外国人力士
   大関 琴欧州    [タイプ6] ※外国人力士
       千代大海  [タイプ6]


番付の上位6人がタイプ6です。 
おまけに海外から呼んで来た (いわばスケット選手ともいえる)
 「外国人力士」 3人も同じタイプという点から見ても何かヘンです。

こうなってしまうと、中継を見るユーザーからしても、
タイプ6に感情移入できる人は面白くても、そうでないユーザーは
かなり厳しい状況に陥ってしまいます。



   評価するタイプや育てるタイプも・・・


しかしながら、お相撲の世界は実力勝負です。
「能力で勝ち取ったのだからいいじゃないか。」
という意見があるかもしれません。
でも彼らを育て、評価する側の人間までもが同じタイプだったらどうでしょうか?


   朝青龍問題で、親方の資質を問われた 「高砂親方」 や、 
   大麻問題で辞任された 「北の湖(元理事長)」 もタイプ6です。

  (すべての親方や、幹部の方たちが同じタイプだとは言いません。  
   国から物言いする 「松浪議員」 はタイプ6ですが、
  「やくみつる」 さんや 「内館牧子」 さんはタイプ3です。
   かわいがり問題の 「時津風親方」 はタイプ9で違います。)


ちなみに今回の大麻事件で逮捕された 「若ノ鵬」 や、
疑惑中の
「白露山」 もタイプ6であり、同じタイプを呼び込み過ぎて、
行き詰ってしまったコトは確かなようです。


これだけ同じタイプの比率的がそろってしまうと、
タイプ6が活躍しやすく、わかりやすい環境になっても、
ミスや欠点を修正し、歯止めをきかせるのは困難です。 
おまけに、他のタイプの人間が育つには、とても難しい環境とも言えます。



   隠れた会現象


この問題は、なにも相撲業界だけではありません。
現在行き詰った 「一般企業」 でも同じ現象が起こっています。


(この問題に関しては、今後違うスレッドで細かく説明していきますが) 

  話題になった 「耐震偽装」 から、 不況続きの 「出版業界」
  市長や議員の 「汚職問題」、マスコットの 「せんとくん」、 
  さらにはあの 「秋葉原の事件」 まで関わっています。

今回理事に就任したのは、ナンバー2であった
「武蔵川親方(三重ノ海)」  の繰り上り人事です。
人柄は苦労人との評判ですが、これまた同じタイプ6なので、
もっと別の方法でも良かったのでは?と思われます。 


門徒を開く、斬新なアイデアを求む、民間から新しい人材を導入する・・・


いろいろと対策はあるかもしれませんが、
同じタイプばかりをそろえてしまっては効果はありません。 

どんな問題からも負けない 「強い集団」 を作るには、
「いろいろな人達(タイプ)」 が必要不可欠なのです。   

あなたの会社や取引先などはいかがでしょうか・・・?


  ※ ここで勘違いしてはならないのが、
   「相撲」 や 「タイプ6」 がダメではないというコトです。
    楽しく激しい 「国技」を、(タイプ6を含めた) 「豊富なタイプ」 で、
    どの「ようにして活かし育むか?がポイントだというコトです。


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